Lee-Enfield №4 Rifle
1888年に大英帝国陸軍に採用されたリー・メトフォード・ライフルは、米国人ジェームズ・P・リーのデザインによるもので、黒色火薬使用の303口径、8連発、メトフォード・ライフリング(波形溝)でした。後に無煙火薬の303ブリティッシュ弾、10連発、谷の深いエンフィールド・ライフリングになり、SMLE(ショート・マガジン・リー・エンフィールド)、あるいはリー・エンフィールド・ライフルと呼ばれるようになります。当時のモーゼルやマンリカーと比べ、ボルトハンドルの起こし角が少なく、ボルトストロークも20パーセント短く、しかも10連発で、他のボルト式銃を圧倒する速射・連射性能のため、第1次・第2次の両大戦をこれ1本で戦い抜くことができたと言えるでしょう。KTWがモデル化したのはSMLEのうちで最も普及した、1931年採用のリー・エンフィールドNo.4ライフルです。
【仕様】
全長:1130㎜
重量:3.2㎏
装弾数:13発
機構:ボルト式エアーコッキング
ストック:ブナ材オイル仕上げ
付属品:スリング
価格:¥128,000(税別)
平成23年12月1日発売
平成29年6月26日再発売
品切れ
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