御愛用者カード&雑談【過去ログ12】

ウィンチェスターM70・SPRで優勝です。
2013.11.7.

サー・ワダこと澤田君が11月2~3日に行われたエクストリームで優勝しました。 今年4月28日に行われた「アキュラシー・コンペティション」で優勝、その前日の「M70カップ」でも優勝で、今回で3連勝です。 使用したのがM70・SPRなので、KTWとしては大感激です。スコープは赤羽フロンティアさんオリジナルの2.5-12.5×42で、BB弾はマルイ・スペリオール0.3g(絶版品)でした。 勝利の秘訣は、トリガーを引くときに力まないことと銃のクセを知ること、だそうです。澤田君のM70はまったくいじっていないことはこちらもよく知っています。 猟師が獲物をとるときに、「1犬、2足、3鉄砲」という優先順のことわざがあります。 エア―ソフトガンの世界では「1タマ、2銃、3スコープ」といったところでしょうか。これからもがんばってください。


佐藤君が東京国体スキート競技で団体5位入賞。
2013.10.2.

ガンマニアの佐藤君はサバゲのゲーマーでもあり、KTWに出入りしていてそのうちみんなに感化され実銃の免許を取って射撃と狩猟を始めました。 それが今は岩手を代表するスキート選手です。東京国体では団体5位を取りました。みんなで祝福して、これから乾杯だ~。

お盆です。昔の仲間がやってきました。
2013.8.9.

そろそろ盆休みに入りますね。休み中、KTWを訪れる人はたくさんいますが、今年はまっ先に、それも記録的大雨の中やってきたのが空士長(右)とクーガー福光(左)です。昔のチーム、BBKBの主要メンバーの2人です。空士長は何度も来ていますが、クーガーは初めてです。市内のマルカン食堂で名物のアイスクリームを食べて、洪水になる前にこれから志度平温泉に行ってきます。なお、KTWの盆休みは8月14日~18日です。でも誰かはいますので、連絡は取れます。よろしくどうぞ。

KTW製スペンサー・カービンが飾られています。
2013.7.11.

福島県八重洲観光交流館というのがありますが、7月8日からディスプレイがかわり、KTWのスペンサー・カービン試作2号が展示されています。東京駅八重洲南口、徒歩2分、八重洲ブックセンターの隣です。1か月間くらいは展示してあると思います。

さて、かんじんなスペンサーの量産ですが、今ようやく始まったところです。完成は11月を予定しています。詳しくは「次期新製品&再販情報」でお知らせします。ご期待ください。

「少年H」。
2013.6.4.

妹尾河童さんの自伝小説「少年H」が映画化されると知って、まだ読んでいないので本屋さんで買いました。上下2巻の大作です。神戸を舞台に小学生・中学生と過ごした少年時代の話ですが、なにせ、戦争の真っ最中です。日本が戦争に負けてゆ 様子が少年Hの目を通していろいろな角度から描写されていきます。今読んでいるシーンは、少年Hが敗戦の玉音放送を聞いた3日後、中学の射撃部の先輩と3人で、部活で使用していた三八式歩兵銃12挺を山中に埋葬したところです。もうすぐ読み終わりますが、この本の良いところの一つに、漢字にルビがふってある点があります。たとえば、手榴弾が「てりゅうだん」とあります。今の人なら10人中10人が「シュリュウダン」とするところですが、当時の言葉(軍隊言葉)をそのまま伝えてくれて、ヘンなところで感激しています。

河童さんはかつての「モデルガン愛好家協会」の会長でした。われわれガンマニアの大先輩です。ガンマニアに反戦、平和主義の方が多いことは知られていますが、河童さんはその元祖だったように思います。

アキュコン開催。
2013.4.28.

4月28日、恒例のアキュラシーコンペティションがやってきました。いつも通り南奥州射撃会(代表:若花ださん)主催で、今回は参加22名でした(20名で申込み打ち切り予定でしたが)。「アームズマガジン」の取材も入り、ガンプロ副編集長の松尾さんも参加して、大盛り上がりでした。写真は金・銀・銅メダルの3人(サーわだ・シャチ・高橋名人)です。射場を提供しているだけですが、KTWとしてはドンサン製のM70(SPR)が1・2位を独占して大感激です。近日発売のタネガシマも参加していますが、はたして結果はいかに・・・・松尾副編集長の成績も・・・・。この大会の詳細は「アームズマガジン」5月末発売号(7月号)、若さんのHP「OVER SPEC」をご覧ください。実に楽しい大会でした。

アキュコンの時期が迫ってきました。
2013.4.1.

若花ださん主催のアキュラシー・コンペティション(第8回)は4月28日です。KTW射場にはまた大勢のシューターが集まることでしょう。もちろん我々スタッフも参加させてもらいます。

新人のタダッチはイサカ・ライアットのスナイパー仕様で参戦です。だいぶ前のアキュコンで10位以内に入っているので、もっと上を狙ってカスタム調整しています。


工場長はモシン・ナガン歩兵銃をPEスコープ仕様に改造して参戦です。このマウントベースなら通常のスコープが取り付けられるので、量産も考えているようです。


社長はタネガシマで参戦します。スパスのメタルストックとイサカのスコープ、ストックの前半分を切ってバイポッドを付けたら対戦車ライフルみたいになりました。タカポンはスペンサー・カービンの試作が間に合ったらそれで参戦予定ですが、どうなるでしょうか?


KTWの今の悩みPart・1です。
2013.3.13.


「新品不良」としてKTWに帰ってくる商品で一番多いのが弾詰まりです。本日来たフリントロック・ピストルを例にあげます。分解すると、この不良品(プラ注入口のヘソと型パーティングのバリ取りをしていない)のBB弾が7発も出てきました。こうなる状況を説明します。ハンマーをコックすれば1発目はチャンバーに入ります。でも引き金を引いても弾の外径の一部は銃身内径より大きいのですぐに詰まって出るわけはありません。そこでさらにハンマーをコックして次弾を押し込み発射しようとします。でも、また弾は出ません。そうして次々に無理な力で7回もハンマーコックしてピストンのギアを壊してしまったのです。KTW製品はインナーバレル内径が6.05mmを基準としています。これ以上の外径のBB弾は絶対に使用しないでください。BB弾はマルイさんの製品か国産ブランドの信頼のある商品をご使用ください。よろしくお願いいたします。

イサカ・ライアットご愛用者カード第一号
2013.2.25.

イサカ・ライアットの全国発売は2月20日あたりだったと思います。新製品の発売直後はハラハラ・ドキドキなのがいつものKTWです。待ちに待った御愛用者カードの第一号が本日届きましたので紹介します。正直、ほっとしました。切手を貼ってまで送っていただいたお客様には感謝感激です。ライアットはKTWではすでに完売していますが、問屋・ショップさんにはまだたくさんあると思います。まだ現物を見ていないお客様はぜひご覧になるよう、よろしくお願いいたします。


新年あけましておめでとうございます。
2013.1.2.

本年も新年早々から大雪の気配で、本日は1日3回の雪かきになるでしょう。さて、昨年はお客様方には大変お世話になり、おかげさまでとっても忙しい1年を過ごさせていただきました。考えてみれば昨年の新製品は、リー・エンフィールドNo.4と九九式短小銃のどちらも再登場版だけしかありませんでした。しかし本年は、まったくの新登場のイサカ・ライアット、タネガシマ、スペンサーカービン、その他と続くため、昨年にも増して忙しくなることが予想されます。がんばります。お客様方には、昨年同様ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。KTW一同。


狩猟解禁です。
2012.11.15.

11月15日は全国的に狩猟が解禁となります。予告なしで今日は、KTWはお休みとさせていただきました。解禁日に出猟できるのは何年ぶりでしょうか。朝イチで木村工場長の獲ったキジで記念撮影。カモはまだ南下してきませんが、山にはヤマドリがわんさといました(見ただけですが)。


国体帰りの佐藤君が来ました。
2012.10.10.

岐阜国体のクレー射撃スキート競技が8日に終わりましたが、KTWマキ割り部長の佐藤君がさっそく報告に来ました。団体7位入賞です。すばらしい結果です。おみやげもいっぱい持ってきてくれて、KTWは本日はほとんどお休み状態です。


九九式短小銃の御愛用者カード紹介
2012.9.12.

8月21日発売の九九式短小銃は今、弊社に在庫はありません。御愛用者カードが4通(少数限定発売なので率からいえば平均値ですが)届いているので紹介します。みなさん気に入っていただいたようで、よかったです。もうこれっきりの作品なので大切にご使用いただければ幸いです。なお、次期製品化希望機種のリクエストに百式短機関銃が多いですね。これはCAWさんが製作発表しているので、そちらに期待しましょう。


マキ割りが新記録で完了しました。
2012.9.3.

今年は例年より遅い8月30日、ようやくマキが到着しました。おもわずバンザイ。さっそく仲間に連絡。

8月31日、真っ先にやってきたのはフジタニ君。トヨタで自動車を造っていますが、翌日も来てくれました。

9月1日、チェーンソー持参でやってきた三色君。震災の時、間一髪で津波から逃れた話はアキュコンの時知りました。


マキ割り部長の佐藤君は、国体(スキート射撃)出場が決まり今強化練習中です。でもいつもどおり手伝いに来ました。

サバゲ仲間のSD5君は、ネコ運びの姿勢がプロです。聞けばこの関係の仕事だそうで、力強い仲間がまた増えました。

今年から新兵器登場です。エンジン油圧マキ割り機の威力はすさまじく、タカポンでもらくらくバリバリと割っています。


バイクでひょっこりやってきた堀内一等兵は、しばらくして脱走しました。逃走先はパチンコ屋だという情報でした。

これまた突然やってきたのは、社長の30年前の友達とその奥さん。足を複雑骨折しているので、マキ割りは免除です。

9月2日、マキ割り作業完了。今年の冬もまたマイルドな暖かい作業環境が保障されました。みなさんありがとう。


KTW・開花&アキュコン情報
2012.4.29.

あんず。今年はいつもより少し遅れましたが、今、満開です。

ヤエ桜。ふつうの桜は今は満開です。これはもう少しかかります。

樹齢50年のウメですが、今、満開を過ぎて若芽が出ています。


モモはこれから一気に咲くでしょう。28,29日と両日、雲ひとつ無い晴天に恵まれて本日は第7回アキュコンです。

前日からぞくぞくと参加者が集まってきて、今回も20人を越える大会になりました。前夜祭はいつものように盛り上がりました。

当日一番遅れて来たのはCAWの本郷社長でした。奮闘のもようは主催者若花ださんの「OVER SPEC」をご覧下さい。
※「OVER SPEC -Accuracy competition-」は、ここ。


アキュコン前夜祭情報
2012.4.28.

リー・エンフィールドNo.4ライフルの発売間近ですが、これと恒例のアキュコンが重なりましたね。昨年のアキュコンでスプリングフィールドM1903で驚異的な成績だったO村氏(写真左)は今回、KTWに気をつかってくれたのでしょう、エンフィールドで参加です。こちらも待ってました。木村工場長(中央)はエンフィールドNo.1を、社長(右)はNo.4Mark1(T)を用意していました。これらエンフィールド3挺の成績はいかに・・・・・? ちなみに、KTW側のネタをバラすと、工場長はデニックス製品(壁掛け飾り銃)のNo.1にむりやりKTW・No.4をぶちこみ(3日かかりました)リアサイト部にピストル・スコープを乗せて精密射撃用にしています。社長はウィンチェスターM70用レールマウントベース(SPR,ブラックシャドウ用)をこれまたむりやり№4レシーバーに乗せてTタイプもどきにして勝つ気でいます。明日が楽しみです。

政府からの要請をお知らせします
2012.3.29.


経済産業省は我々の業界を監督指導する立場であり、いろいろな要請が送られてきますが、今度のものは特に重要と思い、みなさんにお知らせします。内容は、「製品の過度な金属化とガスガンのCO2使用は、供給すると武器製造法違反、所持すると銃刀法違反のおそれがある」と解釈しました。KTWはASGK(日本遊戯銃協同組合)会員です。ASGK基準ではこのようなことはありませんので安心してください。ただ、すでに出回っているもの、これから出てくるであろうものに注意しなければ、この趣味の世界に危機が訪れることでしょう。これを守るのはみなさん一人一人の良識であると信じています。

アリサカクラブの射撃会に行ってきました
2012.3.25.

3月25日、栃木県ニッコー射撃場で開催されたアリサカクラブの射撃会に行き、久々に旧軍の銃を拝見させてもらいました。

右の人が会長の福原徳康さん(千葉県南房総市)。アリサカライフルを持っていなくても理解している人なら会員になれます。

私も持っていない会員です。今回はM70(口径30-06)の北海道用銅弾頭(鉛弾禁止)の種類を替えたのでサイト調整しました。


近況報告です
2012.2.12.

本年初のこの項の更新です。本来なら正月早々ここでご挨拶しなければいけなかったのですが、昨年はいろいろあったし、つい遅れ遅れになってしまい今日に至っています。さて、作日までの大雪でゲームが流れ、ヒマなのでやってきたチームの3人に工場の雪かきと写真撮影に協力してもらいました。昨年から今年にかけてのKTW作品を象徴する3丁ですね。フリントロック・カービンはまだ在庫があります。エンフィールドは現在追加生産中です。タネガシマはまだ手が付けられません。タネガシマの前にいくつか造らなければならない物があるからです。三八式の在庫がそろそろ底をつきそうだし、九九式短小銃のはんぱパーツをなんとかしなければならないし、いろいろあるのです。ドンサン社のほうはあいかわらず元気に新製品を製作中で、これはのちほど発表します。KTWも頑張ります。