御愛用者カード&雑談【過去ログ06】

近況報告
H19年7月28日。

モシン・ナガン狙撃銃
全パーツの加工がようやく終わったところです。スコープの完成が8月末、ストックの完成が9月初旬の予定で、組み立てに1ヶ月として、意外と早く完成に持っていけそうです。スコープの出来や機構の改良点など、発表は今しばらくお待ち下さい。発売は予定通り年末になります。

三十年式銃剣
第1ロットの生産があまりにも少なかったため、旧軍ファンの皆様には大変ご迷惑をおかけしました。第二ロットはかなり多めに生産しています。木グリ、金属パーツはすでに完成しています。ただブレード(剣刃)が諸事情により難航していて、かなりの遅れをとっています。発売は10月ごろと思ってください。

三八式歩兵銃
モシン・ナガン狙撃銃で、KTWボルトアクション機構(給弾機構も)にかなりの改良点があり、これをそのまま三八式に流用します。生産は来年になりますが、ご期待下さい。

ウィンチェスターM73
在庫無しの状態が永く続き、皆様には大変ご迷惑おかけしました。可変ホップ仕様となり再販予定です。価格は値上となります。詳細は今しばらくお待ち下さい。

その他
九六式軽機関銃です。来年から挑戦しようと考えています。KTW究極の大作となることでしょう。

三八式歩兵銃の再販に関するお問い合わせについて
H19年7月3日。

九九式が博物館入り(生産中止)となり、次は三八式かと思われた方は多いでしょう。KTWとしましては、エアーソフトガンとしての旧軍(日本軍)モデルを実現するための第1作として出した記念すべき三八式です。思い入れも多分にあります。改良しながら今後も造り続けていく予定でいます。ただ、今はモシン・ナガン狙撃銃の製造で手一杯でして、これが終わってからの製造になります。

近況報告  2007.6.24

11~16日の不在中お問い合わせコーナーに関して、いろいろありがとうございました。
三十年式銃剣があっという間に売り切れたことは意外というか、驚きました(少量だったためですが・・)。今、この第二ロットの生産にかかっています。買いそびれた方はもうしばらくお待ち下さい。
モシン・ナガン狙撃銃は、予定通りゆっくりですが発売の12月を目標に製造が進んでいます。従来品のM1891/30と機構での変更点というか改良点がいくつかあります(1部パーツに)。大戦物のスナイパーライフルとして最高傑作となるようがんばっています。

お知らせ
6月11日~16日。お問い合わせについて。

弊社ホームページ「お問い合わせ」コーナーの担当者が6月11~16日まで不在です。この間のお問い合わせのご返答は担当が戻る6月18日以降となります。この間、御用の方は、TELまたはFAXで連絡お願いいたします。よろしくどうぞ。

YouTube発 sniper legend ウィンチェスターM70ハフコック軍曹の話です。
2007年5月10日。

ベトナム戦争初期、海兵隊のランド少佐はこの地の戦闘形式から、スナイパーの必要性を痛感し、スナイパー養成機関を立ち上げた。候補者を集め、そこで頭角を現したのがミリタリーポリス出身のハフコック軍曹だった。ダナン近くのヒル55海兵隊基地で数々の狙撃任務に従事した軍曹は、とうとう敵にその名を知られ、懸賞金がかけられた。そしてコブラという暗号名の北のスナイパーと対決する。軍曹は、のぞくスコープの先にキラリと光る的に向けて引き金をひく。コブラはスコープを通して右目を撃ち抜かれ即死。活躍と効果は軍上層部も知ることとなり、ついに北の将軍の狙撃命令が下る。軍曹は作戦通りヘリで降下、その後、3日かけてほふく前進し、朝の体操をしている将軍の胸を撃ち抜く。


映像の中で、カルロス・ハフコックという天才スナイパーを発見しそれを育てたランド少佐と、「1発必中」の作者のクレイグ・ロバーツが、彼について語り、解説しています。感動しました。ちなみに、再現映像で使われたM70は口径30-06と観ました。スコープはもちろんユナートルですね。史実通りだと思います。映像の最後のコメントにもありましたが、ハフコックさんは伝説を残し1999年に亡くなりました。S・ハンターの小説「極大射程」のモデルは間違いなく彼であり、この映画の完成が近いので楽しみにしています。

Accuracy competition 第1回南奥州射撃会
2007年4月29日。

KTW射場で初の射撃会がありました。ガンジニアさんの若花田さん主催のマッチで、光栄にも第1回は弊社の20m射場での開催となりました。千葉から青森まで9人が参加しました。撃っているのはバレット石岡さん、監的はLUNAさん、トンネルをのぞいているのは主催者の若花田さん、見てるだけの人はエーチャン。

詳しくはガンジニアさんのリンクで若花田さんのHPをご覧下さい。社長は映画「バベル」を観て急遽作ったM70のオープンサイト・モデル(ドンサン製F&Rサイトを両面テープで貼っただけ)で参加して、大コケしてました。精密射撃ではスコープを付けなきゃダメですね。構えているのは参加者の空士長、なつかしいBBKBの隊長の1人です。


ドンサン社製ウィンチェスターM1873その他、再販のお問い合わせ
再販できない理由について。2007.4.17。

ご愛用者カードとお問い合わせコーナーでかなりのご質問を受けているのが在庫無しの商品についてです。そのつど、お客様にはお答えしていましたが、この際、公式コメントとして、特に再販の御要望の多かったウィンチェスターM1873について、再販できない理由をM73のコーナーに載せていますのでご覧下さい。

サンフランシスコの高橋さんが来ました
2007年4月15日。

左からシスコの高橋正さん、アリサカ・クラブの菊地正樹さん、KTW和智香です。高橋さんとは4~5年ぶりです。次女のエリザベスを花巻で2週間ほどあずかっていたこともありました(その間、Mr.タカハシはフィリピンに行ってました)。菊地さんはシスコの高橋さんのGunショップで永いことアルバイトしていた人で、北海道ハンティングではKTWとかかわりの多い方です。


前日、利根川河川敷のイベント市で買ってきたというラッパをおもいっきり近隣に向けて吹かれてしまいました。えらい迷惑。高橋さんが今、月刊GUNに連載している「TOUGH」は、その当時を知る人はもちろん、今の若い人も感動もので、一冊の本になるのが楽しみです。なお、菊地さんはこの格好で500m先の花巻空港まで歩いて行き、逮捕されました。みんな知らんぷり。


ようやく春が来ました。KTW工場内の開花情報です。
近況報告番外編。4月13日。

タラノメ。食べごろにはもう少し。29日のお泊り会には間に合うでしょう。

ヤエ桜。開花はまだまだ。お花見は5月の連休明けでしょうか。

あんず。5分咲きといったところです。果実酒の原料にしています。

うめ。まっ先に満開になるのは、いつもこの梅ノ木です。