モシン・ナガン騎銃(カービン)

モシン・ナガン騎銃(カービン)
Mosin-Nagant carbine(M1891/44)

19世紀のモシン・ナガンM1891ライフルは、1930年にモデルチェンジしてM1891/30になりました。狙撃銃も当然ながら造られました。1938年に銃身を20センチ以上短くしたカービンが登場します。これがM1891/38です。1944年、このカービンは改良され、折りたたみ式銃剣を組み込んだモデルとなります。モシン・ナガンの最終モデルM1891/44です。KTWはこれをエアーソフトガンとして再現しました。

【仕様】

全長:1025mm

重量:2450g

口径:6mmBB

装弾数:22発

機構:ボルト式エアーコッキング

銃床:くるみ材・オイル仕上げ

付属品:ワトコ油

 

価格:¥126,000(税別)

 

2008年6月21日発売。

2012年2月.第2ロット発売。
 
品切れ


ライフルとカービン(手前)の全長の差は205㎜あります。

リアサイトはカービン(手前)がかなり小さくなっています。

カービンのリアサイト目盛りは1000mまで(ライフルは2000)。


銃剣の出し方は①剣身基部のラグを引いてロックを外し

②外側に開いて180度回転させて

③ラグをさらに引いて穴を銃口にはめ込み固定します。


BB弾の入れ方はモシン・ナガン3機種が共通しています。パーツは3機種に互換性があります。

ホップ調整はレンチの位置で、右に回してホップ強。マルイ電動用0.25g弾で合わせています。

ボルト機構はKTWアクションで、パーツはすべてのモシン・ナガンに共通しています。


取り回しの楽なカービンは、第2次大戦後も中国などでコピーされ、世界中で使用されました。そのため、北ベトナム軍など広範囲にわたる共産軍装備にバッチリ似合います。